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放っておいては危険!足の静脈瘤を早期発見する症状とは

こんばんは。踊る健康栄養士の杉山ゆみです。
今回は、インプラントを外す手術をすることになった50代の女性のお話です。足にむくみがありました。静脈瘤だったのです。

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1.全身麻酔で手術をすることになった!

この女性、インプラントの周りに炎症を起こしてしまい、取り外しの手術をすることになりました。

大きな病院の口腔外科で全身麻酔手術です。
インプラントが取り外しにこんなに大変だとは思いませんでした。

全身麻酔ですから、それに体が耐えられるよう色々と検査に回りました。
血液検査、尿検査、心機能、心電図、呼吸器、肺活量、そして、下肢に軽いむくみがあるとのことで、静脈瘤の超音波検査、足の血圧測定も受けました。。

足がむくんでいるということは、心臓から押し出された血液が足の先まで流れ、それを戻す力が弱いのです。足の筋肉を動かして血管のポンプを働かせないと、戻りの悪い状態になりむくみにつながります。

下肢静脈瘤は、下肢の静脈で血液が足に逆流して戻ってしまい、瘤になってしまった状態です。目立って瘤がなくても、静脈瘤になっているかもしれません。下肢静脈瘤とは何でしょう。

それでは、症状や原因をご覧ください。

2.下肢静脈瘤の症状

始めは、足がだるい、つるなど小さな症状が繰り返されます。

■ 足が重い、だるい、痛い
■ 足が異常にむくむ、左右に差がある
■ 就寝前・就寝中・明け方によく足がつる
■ 足の湿疹が直らない
■ 足の皮膚が硬い
■ 足の皮膚が茶色に変色している
■ ふくらはぎやひざの裏の血管が蛇行して見える、ボコボコと浮き出ている
■ 足の血管がクモの巣状になり目立つ

このような症状が続いていたら、早めにお医者様の診断を受けましょう。

3.下肢静脈瘤ができる原因

下肢静脈瘤の原因に多いのは、足をあまり動かすことがないデスクワークや立ち仕事、運動不足、妊娠・出産、遺伝、血液中の脂質異常など様々です。

■ 立ち仕事・デスクワーク
立ちっぱなし、座りっぱなしの仕事など、長時間同じ状態が続く  と、静脈の流れを滞らせてしまいます。
■ 妊娠・出産
黄体ホルモン(プロゲステロン)の影響で血管が拡張し、静脈が広がりやすくなります。妊娠中は黄体ホルモンが活発に分泌されて血中濃度が高くなり、その結果、下肢に流れる血流量が増加し、静脈の弁を壊してしまうことがあります。
■ 加齢
加齢とともに歩く時間も減り、静脈の弁の働きが弱まってしまうこともあります。
■ 脂質異常
血液中の脂質、コレステロールや中性脂肪が高くなると血管に負担がかかり、動脈硬化だけではなく静脈にも影響します。
■遺伝
血縁者に下肢静脈瘤患者がいる場合、また体質的に静脈の逆流弁が弱いなど、遺伝的要因もあるといわれています。

こうして予防しよう
足を動かしたり、ほぐしたり、あたためて、血管を刺激して血流を良くしていきたいですね。適度な運動とバランスのとれた食事、水分補給による血流改善とむくみをなくすことが予防などとなります。

4.終わりに

インプラントの手術のお蔭で、下肢静脈瘤が軽いうちに見つかった彼女は、医療用の弾力のあるストッキングを履いています。

なんとなく足がむくむ、だるい、重い、ほてる。こんな何気ない不調。下肢静脈瘤が重症化してしまう要因は、これらのサインを見過ごしてしまう点にあります。初期では見た目ではわからないこともあります。違和感があれは早い目に診察を受けましょう。