こんばんは。杉山ゆみです☆
「足の裏が地面にしっかり付いている感じがしないんです」とお話しされる生徒さんは結構いらっしゃるのです。ウォーキングの練習をする時にしっかり足を踏み込むことが難しいようです。
1.足の裏に違和感
「スポンジを踏んでいるような」とか「石があるような」という表現をされる方もいます。
足の裏は全身を支える土台です。体に流れるエネルギーが足の裏を通して大地(地球に)につながる大切な部分です。
そこが十分に使いきれていない、硬くなっている状態が違和感として感じられてきます。
2.固まってしまう足の指
靴で動かない足の指。
先の細い靴は指がキュッと固まってきます。この状態で一日を過ごしたら足は緊張続きでとても辛いはず。足の裏だけでなく、足首もふくらはぎも、ひざにも負担がかかります。
3.足の指を開放しよう
固まった足指は、指の先まで伸ばして広げて解放してあげましょう。
一日の終わりにお風呂で丁寧に洗ってあげることはもちろん、お仕事中も靴を脱いで足の指を動かしてあげたいですね。

4.足の指を曲げる
これは、とても大切なストレッチです。足の指をここまで曲げられますか?
指のつけ根がグッと押し下げられるくらい、しっかりと足の指を曲げましょう。硬い方は曲げにくいかもしれません。
最初は痛いかもしれませんが、ゆっくりじっくり、何度も繰り返しましょう。日を追うごとに柔らかくなり、足の裏全体もほぐれてきます。

5.終わりに
足の指が柔軟になると、足の裏がしっかり大地を踏んでいる感覚に変わってくるはずです。歩くときの足裏の感じが変わってきます。
日々の小さなストレッチを繰り返すと体が変わり、楽になりますよ!ぜひ、お試しあれ!
足指を回すストレッチお勧めですよ!
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