骨盤のゆがみは体のアンバランスを招く

前回に続き骨盤のお話です。骨盤の柔軟性と体のバランスについてです。

骨盤の柔軟性は運動をされている方なら良くわかると思いますが、可動域が大きいと股関節が柔軟になり腰に力が入りやすくなりますし、パフォーマンスに大きく影響されます。また、ケガの予防にもなります。運動だけでなく、踊る、歌う、楽器を演奏する、太鼓をたたく・・・すべての動きに影響されるはずです。

体の中心、土台ともいえる骨盤は、思っている以上にあらゆる角度に動かすことができます。前後左右はもちろん斜めにも動きますし、ぐるりと回すことも可能です。

美ストレッチ教室・骨盤のゆがみ

骨盤を動かしてみよう

立ってひざを軽く曲げ、骨盤(ヒップ)を左右に揺らしてみてください。

体が硬い方は、骨盤を動かしたときに肩や頭まで横に揺れてしまいます。肩や頭が大きく動くことなく骨盤を回せるようになると、腰の周りがやわらかくなり、骨盤の左右差やゆがみの解消に役立つ動きになります。

骨盤は骨が合わさってできている

骨盤は大きな一つの骨のようですが、実は4つの骨でできています。

左右にある蝶の羽のような形をした寛骨(かんこつ)、その真ん中にある仙骨(せんこつ)、仙骨の先端の尾骨(びこつ)です。

左右の寛骨は、腸骨(ちょうこつ)、坐骨(ざこつ)、恥骨(ちこつ)を総合した呼び名です。たった4つだけの骨で構成される骨盤が土台をつくっていて、そこから背骨が積み上げられています。

美ストレッチ教室・骨盤

骨盤がゆがむとその上の背骨もバランスをとるためにゆがみます。

アンバランスな状態がずっと続くと、体は痛みや不快感をあなたに伝えてきます。特に、骨盤に一番近い腰の部分に痛みを感じることが多いのです。腰は骨盤のように大きな骨で支えられていないので、背筋と腹筋でしっかり支えていないとゆがみやすいのです。

骨盤のゆがみの原因

骨盤のゆがみの原因には、次のようなことが考えられます。

・脚を組んだり片座りをしたり、いつも同じ側の肩にバッグをかけるなど、左右対称でない動きが続く
・座ったまま、立ったままなど長時間同じ姿勢でいる
・重い物を長時間持つ
・骨盤の周りの筋肉が硬く緊張している
・腹筋や背筋が弱く、反り腰になっている
・階段を踏み外したり、強く尻もちをついた衝撃でずれてしまう

あなたには、ゆがみがありますか? そして、その原因となっていることが何かわかりますか?

アンバランスを直して体を真っすぐに使うことを心がけたり、ヒップや太ももの筋肉をほぐすなど、すぐにできることで早速、改善しましょう。

 




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