東京ベイ美ストレッチ
骨から動かすストレッチ、今日も伸びる幸せ
ととさんのストレッチルンルン

89歳ととさんのストレッチルンルン③

こんにちは☆杉山ゆみです♬

こちらは、レッスンに参加されるる方たちの中の最高齢の89歳、通称ととさんが12年前から始めたストレッチや日常の様子をお話しています(ととさんってどんな人?→私の母です)。

最近白内障の手術をしたととさん、片目ずつ一泊の手術、その後に一度の通院など、病院通いが多い日々でしたが一人でさっさと行動していました。視力が良くなり、新しいメガネがお似合いです。家にいるときは一人でパソコンをいじってます。

まずは、ととさんの若いころのお話です。前回のお話はこちらです。

前回はととさんの両親のお話をしましたが、今回は結婚、離婚の辺りに飛びましょう。

年下のイケメンと結婚

以前お話したように、ととさんは公務員となってお役所勤めをしていました。そこに新しく入ってきた4歳年下の男性(私の父)と大恋愛!結婚することになりました。

私の父の記憶は背が高くて大きくて、優しかったことくらいしか覚えていません。写真を見ると確かにいい男!

ととさんは5人兄弟の一番上、父も5人兄弟の一番上でした。

長男の嫁となり嫁いだのですが、自分の家と同様、両親や幼い兄弟たちのために働くことをやめませんでした。というか、やめられなかったのかもしれません。

やっぱり浮気!

私が小学校に上がるころ、急に家を出てアパートに住むことになりました。そのアパートに父が来ることはありませんでした。

私の育った父の家には、子どもの足でも30分ほどで行ける距離でしたが、「行ってはいけない」と言われ、最初は何が起きたのか混乱していました。子ども心に聞いたら母が悲しむと思い、たずねることなく母との生活を過ごしました。母も一言も父の悪口や愚痴を言うことがありませんでしたので、そこに触れることはしませんでした。

離婚の原因を教えてくれたのは、私が高校生になったころ叔父が話してくれたのです。ある時、何度目なのか浮気が発覚してしまい、相手の女性もかなり本気だったようでした。ととさんは「もう結構!あの女の所に行きなさい!」「でも、ゆみは渡しません。養育費もいりません。縁を切ってください。」と別れを切り出したそうです。職業を持っている女性は強いなあ!

私はそれきり父と会うことはありませんでした。でも、会いたいと思うこともないほど幸せに過ごさせてもらいました。

親の喜びは子どもの喜び

子どもって、自分に愛情をいっぱいかけてくれている人を悲しませたくないという思いがとても強いと思います。

子どもが喜ぶことが親の喜びって言いますが、逆もありです。子どもも親が嬉しいのが嬉しいんです。

でも、その親の喜びは純粋な愛情でないと子の心は押しつぶされてしまいます。

親の期待に応えようと頑張り過ぎるタイプの子は、親の思いが強すぎるほど本当は自分が何をしたいのか、どうしたいのかがわからなくなってしまうかもしれません。干渉しすぎる親も子にとっては煙たくてしょうがありません。

私も、もう干渉はしないで欲しいと喧嘩したことがありました。

だからこそ今、ととさんに感謝の気持ちが持てるんだと思います。我慢せずに嫌なことを嫌と言える関係でいることは大事ですね。

続く

次回は、12年前にレッスンに参加した頃のお話をしましょう。その頃はひざが痛くて歩くのも辛かったととさんでした。

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第1回目からはこちらです。
89歳 ととさんのストレッチルンルン①
89歳 ととさんのストレッチルンルン②