こんにちは。杉山ゆみです☆
前回お話した骨盤について

仙骨くんが笑顔でいられるように、今日も骨盤のお話です

骨盤は、仙骨くんを中心にしていくつかの骨が組み合わさって成り立っています。
左右対称に動かして整えることが大切ですが、日常生活では様々な動き、姿勢が繰り返され、骨盤に負担がかかってきます。
また、動かさずにいると柔軟性がなくなってきます。肩や首と同じですね。コリがあるといろんな辛い症状が出てきます。
股関節や腰椎に痛みや不調が出たり、足の形、姿勢にも変形が現れます。
特に女性の骨盤は男性と比べると浅く広いので”ゆがみん”になりやすいのです。
骨盤が硬くなるとこんな症状が出る
骨盤がゆがんだり、柔軟性が少なくなるとこんな症状がでてきます。あなたにあてはまるものはありますか?
骨盤チェックリストであなたの骨盤を確かめてみましょう。
□ ポッコリお腹が気になる
□ 腰回りやヒップに肉がつく
□ 姿勢が悪く猫背
□ 椅子に座ると足を組む、もしくは無意識にひざが開く
□ 足がつる、むくむ
□ O脚だ
□ 便秘、下痢がある
□ 靴の減り方が左右対称でない
□ 仰向けで寝るのがつらい
チェックが2つ以上あれば、”ゆがみん”かもしれません。次の確認をしてみましょう。
壁に背を付けて骨盤の確認
あなたの骨盤が整っているかを確認しましょう。
頭からかかとまでを壁につけていきます。どの部分が壁につきましたか?
①後頭部、②肩甲骨、③ヒップ、④ふくらはぎ、⑤かかと、この5点すべてが壁につけば骨盤の傾きは正常です。
後頭部や肩甲骨が離れてしまう方は、猫背で頭が前に落ちています。
ヒップやふくらはぎが離れてしまう方は反り腰、骨盤の柔軟性が少なく、ポッコリお腹の原因にもなります。
骨盤は土台
骨盤は上半身を支え、しなやかな動きを出す体の土台です。
骨盤の周りが硬いと腰や背中が緊張して全身が硬くこわばってしまいます。
また、体のバランスを取り、歩くときだけでなく座る際にも、体を支える重要な役割を担ったいるので、ゆがみのある状態のまま、歩いたり座ったりの動きを毎日続けていくと骨盤は少しずつずれていきます。
ゆがみんのままだと不調が出てくる
そして、O脚、X脚などの足のトラブル、腰や背中の痛み、疲労感などの不調
骨盤の中、内臓や生殖器が直接影響を受け、便秘や下痢の原因となったり、血行不良、冷え性、むくみや月経痛などの不調も抱えるようになります。また、内臓は下腹部に下がり、ポッコリお腹の原因となるのです。
いかがですか?このような症状でお悩みのあなたは、毎日骨盤の左右差をなくし整えてあげましょう。問題なく元気な方はずっと良い状態でいられるよう、セルフケアを続けていってくださいね。
①細くならない下半身やむくみの原因はゆがみはこちらです
著書:介護されない体づくり
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