ダイエット相談あれこれ

【ダイエット相談あれこれ】⑥焼酎はカロリーがないと思ってました!

今日もブログに来てくれてありがとうございます♡

ここでは、管理栄養士としてお会いする中で、食を通して出会った多くの印象深いお話をしていきます。

今回は、お酒についてお伝えいたします。

55歳の男性Wさん、大らかで部下に好かれ、悩みを聞くことが多く仕事帰りに一杯が欠かせない生活を何年も続けています。

最近は体を考え、日曜日だけは休肝日にするようになりましたが、肝機能があと少し高い状態が続いています。

お付き合いで飲むことが多いので、アルコールは焼酎と決めています。

「何故ですか?」 と聞いてみました。

「焼酎はカロリーがないから太らないんだよ。」 って答えてくれました。

「焼酎もカロリーがありますよ。」 と説明をすると

「ええっ!!」 ととても驚いていました。

お酒の分類

お酒は以下のように分類されます。

●醸造酒:原料(穀類など)を発酵させてアルコールを生成させたもの
ワイン、ビール、清酒など

●蒸留酒:醸造酒をさらに過熱し蒸留させたもの
ウォッカ、ウイスキー、焼酎など

●混成酒:醸造酒や蒸留酒に果実、砂糖、香辛料などを加えて成分を浸透させたもの
リキュール、梅酒など

焼酎のカロリー

上の説明で、焼酎が蒸留酒であることは分かりました。

この焼酎には大きく分けて2種類、甲類と乙類があります。

一般的に蒸留酒というのは糖質が含まれないため、「太りにくい」「太らない」と言われるのですが、しっかりとカロリーはあるのです。

甲類は、連続式蒸留器を使用して純度の高いアルコールを水で薄めたもの。透明でさっぱりとした口当たりです。100ml当たり約200kcalです。

乙類は、単式蒸留器を使用して昔ながらの工程に似た方法で作られます。香りが高く深い味わいです。本格焼酎と呼ばれ、100m当たり約l140kcalです。

アルコール度数が高いほどカロリーも高い

(アルコール度数、100ml当たりのカロリーの順に記します)
ビール 4~5%  40kcal
ワイン 10~11% 73kcal
梅酒  13%   156kcal
日本酒 15~16% 103kcal
焼酎  25%   146kcal
ウイスキー  40%   237kcal
ブランデー  40%   237kcal

ビールはカロリーが低いと思われるかもしれませんが、100ml当たりのカロリーなので量を多くとればビールもカロリーが高くなります。

焼酎は糖質が含まれないのでカロリーがないと勘違いしそうですが、カロリーがないわけではありません。アルコール度数が高ければカロリーも高くなります。

水割りやお湯割りで薄めて飲むことをお勧めします。

肝臓で分解し、余れば体内で脂肪になる

肝臓ではアルコールと糖質が分解されます。アルコールと糖質が同時に体内に入ってきたら、体は毒であるアルコールを先に分解して体外に出そうと働きます。

焼酎は糖質が含まれないと安心しても、つまみに注意しなければなりませんね。

アルコールと糖質が含まれるつまみ(甘いものや炭水化物だけではなく小麦粉やパン粉などを使った揚げ物も糖質がたっぷり!)を同時にとれば先にアルコールを分解し、つまみの糖質は脂肪に蓄えられやすくなるのです。

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