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今回は、ダイエットを頑張り過ぎて、極端な食事制限をしてしまったときの危険についてお話しします。
【出典】https://girlydrop.com/event/9323
筋肉も落ちてしまう食事制限
短期間で減量をしようと頑張るあまり、主食を減らし過ぎるなどの極端な食事制限をしてしまうと、「筋肉が減少する=基礎代謝も落としてしまう」ことになります。
極端な食事制限は、筋肉が減っているのでせっかくの運動も効果が出にくくなります。
野菜だけ、果物だけ、卵だけなどの単品ダイエットは避けましょう。良質のタンパク質、油も摂って元気な体が創り上げられます。
筋肉が減少すると体は燃焼効率が悪く冷えやすくなり、体温も平均より低くなってきます。
最近は低体温の女性が増えています。体温が35℃代の方は筋肉の燃焼効果が上がるよう、食べて動かすことをしたいですね。
こんな食べ方はやめよう
1.単品ダイエット
単品ダイエットは栄養が偏り、リバウンドを起こしやすいのです。多くの食品から栄養を摂りいれることが大切です。食事をするときに白、緑、赤、黄、黒など多くの色を揃えましょう。ご飯、野菜、タンパク質、海藻などです。
2.油分を抜いてしまう
カロリーが高いからと、油をカットしてしまうとお肌がカサカサになります。脂肪は細胞膜をつくり、コレステロールをつくり、内臓を保護してくれる大切な存在です。エゴマ油、亜麻仁油などオメガ3の含まれた体に良い油を適量に摂りましょう。
3.よく噛まず、短時間で終わる食事
食べることはあなたの体をつくること。ゆったりと、食べられますように。
栄養失調状態の体はこうなる
無理なダイエットで栄養失調状態になると、体は体内の各組織の働きを縮小させて、生きるために出来るだけ少ないエネルギーで働き始めます。
次のような症状が現れてきたら、命にかかわる危険とつながります。
・目がうつろになる
・髪の毛が色あせる
・皮膚に張りがなくなる
・唇や皮膚がカサカサになる
・頬がげっそりとしてくる
・下痢
・血圧低下
・脱水症状
・体力・気力の減少
終わりに
今日のお話はいかがでしたか?
本当のダイエットとは、元気になるために”食べること”です。
あなたの一番輝く笑顔をつくるために、あなたの体が喜ぶ食べ方をしてくださいね。
それでは、また!