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歯をギュッと食いしばってしまったり、寝ている時に歯ぎしりしたり。
そのような癖はありませんか?
硬く緊張した頬の筋肉は、痛いくらいに固まっています。
あなたの頬に触れてみてください。
顎関節症にもつながる歯のくいしばり
ゴリゴリと痛い所はありませんか。
食いしばりの癖がある方は、アゴや頬にとても緊張があるんですよ。
歯を常に食いしばっていると、歯だけの問題ではなく様々な所に不調が現れてきます。
頭痛、肩こり、耳鳴り、目の奥の痛みなど。
さらに、咬筋・側頭筋など顔の筋肉が緊張して
「あごがカクカク鳴る」
「口を開けづらい」
といった症状が出る顎関節症にもつながります。
どんな時に食いしばっているんだろう
自分の歯に力が入っていないかを意識することが大切です。
どの状態の時にギュッと力が入るのかを見つけてあげてください。
・仕事を頑張っている時
・メールの返信を急いでいる時
・聞きたくない人の話を聞かなきゃならない時
などなど・・・
何かに集中していたり、緊張している状態の時に多いはず。
「今、食いしばっているな」
と感じたら
「ふー」
っと吐いて
アゴの力をゆるむのを確かめてくださいね。
頬のマッサージを
顔のどの部分が硬くなっているか探してみましょう。
アゴや頬の周りを指先で触れてみます。
「わあ、ここ!痛~い!」と見つかりましたか。

そうしたら、頬やアゴの硬くなっている部分を優しく指先でクルクルとマッサージします。
力を入れてギューギュー押すと返って痛くなってしまいます。
クリームやオイルをつけて滑りを良くして優しく、やさしく♡
首のストレッチ
顔の緊張をほぐすためには、顔につながる首すじを伸ばしておくことも大切です。
1.頭を前に倒し、首の後を伸ばします。
2.頭を後にして、デコルテから首の前を伸ばします。
3.頭を右に倒し、首の左側を伸ばしたら斜め右に頭を落とします。
首の左後側が伸びていくのを感じましょう。
4.頭を左に倒し、首の右側を伸ばしたら斜め左に頭を落とします。
首の右後ろ側が伸びていくのを感じましょう。

1から4を繰り返したら、ゆっくり頭を回して首すじ全体を伸ばします。
ゆったりした呼吸で、じんわり伸びるのを感じながら心地よくストレッチをどうぞ。